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5つの思考回路™

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ソニー・グローバルエデュケーションの

「5つの思考回路™」と「CREATE by KOOV」

5つの思考回路
思考力について探求し続けてきたソニー・グローバルエデュケーションだからこそ実現できた、新しい学び。ソニー・グローバルエデュケ ーションが考案した「5つの思考回路」を幼少期から体験できるのが「CREATE by KOOV」です。
2020年の大学入試改革では、これまでの教育で必要とされていた「知識・技能」に加えて、新たに「思考力」が評価項目の1つとなります。社会の課題が多様化する中で、思考を駆使して問題を解決する力は、教育現場だけではなく社会人が仕事をするうえでも重要とされています。
思考力とは
ソニー・グローバルエデュケーションは、思考力を「目標達成に向けて思考フローを往来し続ける力」と定義しています。
私たちが思考するとき、具体的にどのように思考しているのでしょうか。まずは、ある問題や課題を認識 (Input) してから解決 (Output) するまでの思考の流れを、下の図のように3つのステージに分類します。
スキャン回路(読みとる)
問題の本質を見抜く思考回路
クリエイト回路(ひらめく)
これまで思いつかなかった方法を思いつく思考回路
リバース回路(逆算する)
問題を解決するにはどうすればいいか、逆算する思考回路
ノック回路(洗いだす)
ありうる可能性をすべて洗いだす思考回路
ステップ回路(組み立てる)
「こうすれば、こうなる」と手順を組み立てる思考回路
この5つの思考回路を前述した思考の流れに当てはめると、下の図のようになります。思考力の高い人は、それぞれの思考回路を臨機応変に使って問題を素早く解決したり、難しい課題に対して、思考の流れのループを繰り返して、解決するまで思考を続けることができます。
5つの思考回路
CREATE by KOOVでの思考の例
どんな形かな?
プログラム変えるとどう変わるかな?
形を変えてみよう
どんな動きかな?
ゲームのルールを変えてみると?
プログラムを変えてみよう
「CREATE by KOOV」では、毎回のあそびのテーマ (Input) が提示され、お子さまが思考のフロー [認識する] [仮定する] [実行する] を実践しながら、「マシーン」をつくります。また、もっとおもしろくするには、という課題を自ら設定し、「マシーン」の形を変えたり、プログラミングのパラメータを変えたり、あるいは新しい「あそび」のルールを考えるなど、思考のフローの中で試行錯誤して、自分なりの解決を導き出します。あそびに夢中になる中で、自発的に思考の流れのループを繰り返し続けることにより、思考力が育まれます。
5つの思考回路についてもっと詳しく知りたい方はこちら  
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