KOOVパートナー教室事例紹介:キッズプログラミングスクールKodoLabo

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ロボット・プログラミング学習キットKOOVは全国1,000教室以上のパートナー教室様にて活用いただいております。同じKOOVを使った教室でも、カリキュラムや学習されているお子さまの年齢もさまざま。

今回は現役のプロゲームクリエイターが講師を務める、遊び心あふれる教室をご紹介します!

School Data

キッズプログラミングスクールKodoLabo

  • 現役のプロゲームクリエイターが講師を務め る東京都町田市のプログラミングスクール。
  • 教室のテーマは「アソビをつくるヒトになろう」。子どもの自主性を大事にした自由制作 を中心にしたレッスンを展開している。

Class Data

  • 小学1~2年生を対象にしたビギナーコース と、小学3~6年生を対象にしたロボットプロ グラミングコースとインタラクティブプログラ ミングコースに別れている。
  • 1回75分/週1回(各コース共通)

インタビューにご協力いただいたキッズプログラミングスクール KodoLabo
代表の正垣 様

KOOV® ならやりたいことが実現できる!

KOOV を教材として採用した理由について教えてください。

正垣様 : 先ずはそのデザイン性に魅力を感じました。単純に私自身の好みというのもあります。
またカラフルでクリアなデザインは見栄えがいいので、WEB サイトや SNS で紹介するのにも いいと思いました。体験会に来るきっかけは保護者からお子さまを誘うことが多く、特にお母 さんの目に留まることは大事だと思っています。
実際に使っていて、KOOV はパーツ構成がシンプルなので低学年の子どもにも扱いやすいと感 じています。しかし限られたパーツでも表現力が高く、奥深さもあります。アプリも常にアッ プデートされていて、コンテンツが豊富なのも魅力です。

KOOV を使ってどのようなレッスンをしていますか。

正垣様 : 決まったカリキュラムはなく、毎回自由制作を実施しています。大手の教室だと決ま ったカリキュラムがあると思いますが、キッズプログラミングスクール KodoLabo では子ど もたちにウケそうな旬のものを積極的に取り入れて、楽しんでもらえるように工夫していま す。例えば「今日は流行りのゲームの〇〇の武器をつくろう」といった感じです。もしその時 のテーマに気乗りしない子は、自分の好きなものを作ってもいいことにして、本当に自由にや りたいことに取り組めるようにしています。
また、「今日はスイッチと DC モーターを使おう」という具合に、使う電子パーツを指定した りもします。基本のプログラムを見せて、「この仕組みを使って何でも作っていいよ」という 感じで、自由な中でも基本のスキルはしっかり習得できるようにしています。 KOOV アプリ内で毎月開催されている自由制作コンテストにも取り組んでいます。毎回自由制 作というのはテーマを考えるのが大変なのですが、そこでも KOOV のコンテンツの豊富さに 助けられています。

KOOV に期待していることは何ですか。

正垣様:KOOV アプリの更なる進化や新しい電子パーツが増えたりするといいなと思っています。また KOOV Challenge のオフライン開催の復活も期待しています。新型コロナ流行後はオンラインでの開催となっていていますが、2018 年に品川のソニー本社で開催された時の印象が強く残っています。子どもたちにとって、中国の子どもたちの真剣さや、メダルが取れなかった悔しさなどの肌で感じる経験は、オフラインだからこそ得られるものだったと思うからです。

塾や学校では教わらないことを教えられる教室にしたい

レッスンで大事にしていることを教えて下さい。

正垣様 : 必ず自分で考えたり、改造させるというところはポイントとして構成するようにしています。手順どおりで終わり!はしないように意識しています。アイディアが思い浮かばない時は、KOOV アプリ内で他のユーザーが公開している作品を見て参考にしたり、刺激をもらうことで、前に進めるようになります。
最初の頃は答えを求める傾向があります。特に高学年の子は間違えるのは恥ずかしいと考えてしまうことも多いです。こういったことから普段の学校や塾の勉強の影響を感じています。しかし続けているうちに、「自分で色々試してみて、それでも駄目なら訊く」というように変化していき、自分で試すワンクッションが入るようになります。その為に、自分で調整してみて、失敗してもいいからやってみる、というスタンスは大事にしています。

この先どういった教室にしていきたいですか?

正垣様 : 今通ってくれている子どもたちは塾や他の習い事とは違う感じで来てくれていて、ものづくりの楽しさをわかってくれている様子で、それがとても嬉しいです。
この先はプログラミングだけではなくて、マネーリテラシーや起業など、学校や塾で教わらない大切なスキルをレッスンやワークショップでやっていきたいです。ちょうど我が子が学習塾で受験勉強をしていて、その学習内容に疑問を感じることも多いです。実際に親の立場として感じている「必要なもの」を授業に取り入れていきたいです。

ソニー・グローバルエデュケーションの プログラミング教育

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